”ダイエットに適した食事”について書きたいと思います。
「どうして痩せたいのか?」その動機が最も重要です。
明確な目的があるとモチベーションを維持できるからです。
そして『継続は力なり!』
次に「食べ方」「夕食の時間帯」「食べる順番」「睡眠不足」「運動」などが重要なポイントになります。
ダイエットを成功させるために、タンパク質をしっかり摂り代謝を上げて脂肪燃焼を促しましょう。
タンパク質は筋肉の材料なので代謝の良い体つくりには必須です。
肉類は脂肪も多く含んでいるので、部位や調理法に注意して摂るようにしましょう。
肉類は、<牛肉⇒豚肉⇒鶏肉>の順にカロリーが低くなり、
部位についても、<バラ⇒サーロイン⇒ロース⇒もも⇒ヒレ>の順で低くなりますので、
外食のメニュー選びに覚えておきましょう。
また、カロリーが少ない食材をたくさん食べることもダイエットに効果的です。
おすすめの食材は「豆腐」「おから」「こんにゃく」「しらたき」「もやし」です。
「豆腐」はかなり使い方が豊富で、サラダに混ぜてもOKですし、
そのまま海苔や生姜・ネギなどと一緒に食べても美味しいですね。
「しらたき」は、麺類の代わりに使うことができ、パスタの代わりにもなる優秀な食材です。
・「ごま油のこんにゃくステーキ」食物繊維が豊富で血糖値の上昇を抑制
・「豚肉と野菜、チキンスープの素でトマトスープ」豚ロースとトマトで栄養満点
・「昆布・ネギ・海苔などをトッピングしたツナパスタ(しらたき)」食物繊維で腸もすっきり
・「あみ海老ともやしのカレー炒め」ビタミン、ミネラルが豊富
飲み会ではカロリーが低めのお酒を選べるように、
大まかなお酒のカロリーを知っておきましょう。(カップ1杯当たりの概算です)
カシスウーロン(26kcal)より、ウーロン茶割り(108kcal)のほうが高カロリー!
赤ワイン(110kcal)、生ビール中ジョッキ(136kcal)、シャンパン(248kcal)、
生グレープフルーツサワー(62kcal)、ハイボール(73kcal)
血糖値が上がりにくい糖質の低いお酒を選ぶのがベストですが、
一杯目は必ずビールという人は、
2杯目以降は糖質の低い辛口のワインや日本酒、焼酎などの蒸留酒にしましょう。
また、糖質オフや糖質ゼロをうたう発泡酒や”第三のビール”でも、
最近は食物繊維でコクを出したり、麦芽の使用料を工夫し
本物のビールの味わいに近い商品がありますので試してみてください。
※カロリーだけでなく糖質の高いアルコールに注意!
(糖質は、焼酎・ウィスキー ⇒ ワイン ⇒ ビール ⇒ 酎ハイ の順に高くなります)
少しずつゆっくりと飲むように心がけて肝臓に優しく飲みましょう!
アルコールと同じ分量のお水を飲んでアルコールの代謝を促しましょう!
おつまみは、タンパク質・ビタミン・ミネラルなどの栄養素をバランスよく含む
低カロリーな物をお勧めします。
お刺身、冷ややっこ、枝豆、ナッツ類、サラダ、スライストマト、焼き鳥などです。
食べる順番[野菜⇒汁物⇒タンパク質⇒炭水化物]を意識して、
しっかり噛んで食べることで急な血糖値の上昇を防ぎ美味しく頂きましょう。
居酒屋やダイニングレストランでも食べる順番を組み立てることで食べすぎを防げます。
油は時間とともに酸化するので、揚げたてを食べましょう。
また野菜や海藻など脂肪の吸収を抑制する食物繊維を副食にして、
添え物のキャベツなどの野菜を最初に食べましょう。
揚げ物でも色んな効果的な食べ物があります。
・「カキフライ」(代謝を上げる亜鉛が豊富)
・「エビフライ」(えびには代謝を促す働きに必要なたんぱく質が豊富)
お酒を飲める方はワインと一緒に食べましょう。
赤ワインに含まれるポリフェノール(タンニン)や白ワインに含まれる酒石酸は、
糖の吸収を抑え食後の血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。
但し、ワインはグラス1-2杯が理想的です。
最初は、発酵食品の「キムチ」か代謝を促進する「スープ」、
または食物繊維豊富な「サラダ」を摂りましょう。
次にお肉で「レモンたっぷりの牛タン」「脂肪燃焼酵素たっぷりの赤身のロース」
「脂肪の少ない牛レバーやハツも塩で」。
お肉の合間に、野菜やナムルをしっかり食べましょう。
「脂ののったカルビや豚トロ」はキムチと一緒にサンチュで巻いていただきます。
どうしてもご飯ものが食べたくなったら「野菜たっぷりのビビンバ」を皆でシェアしましょう。
栄養バランスを考え、しっかり噛んで、腹八分目。
小腹が空いたら先ずはお水を飲みましょう。
血糖値の急激な上昇下降が太りやすい体質を作ります。
朝昼をしっかりと食べ、特に外食は食べる順番を意識し、
寝る前の食べ物は控えて良い眠りに就きましょう。
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