”ダイエットに適した食事”について書きたいと思います。
「どうして痩せたいのか?」その動機が最も重要です。
明確な目的があるとモチベーションを維持できるからです。
そして『継続は力なり!』
次に「食べ方」「夕食の時間帯」「食べる順番」「睡眠不足」「運動」などが重要なポイントになります。
朝食は体内時計を動かすにあたり非常に重要です。
三大栄養素とビタミン・ミネラルの栄養素をバランス良く摂りましょう。
【 例】旅館などに泊まった時に出てくる食事をイメージしましょう
ご飯(炭水化物)
納豆(タンパク質)
鮭などの焼き魚(タンパク質・脂質)
ほうれん草などのおしたし(ビタミン)
わかめなどの味噌汁(タンパク質・ビタミン)
フルーツ(ミネラル)
豆腐丼:豆腐がかさ高いのでご飯を少なめにし、納豆とキムチ(発酵食品)やシラスなどをトッピングすれば、
炭水化物・タンパク質・カルシウムなどのミネラルもしっかりと摂れて素早く作れます。
具沢山の雑炊:糸こんにゃくやキノコ類を豊富に使い、薄い出汁で作る雑炊は胃に優しく体を温めてくれます。
胃腸の働きを活発にし基礎代謝を上げていけます。
トマトサラダ:トマトを一口大に切り、鰹節や千切りにした生姜をトッピングすると、
ビタミンC・カルシウムが摂れ、また生姜により体が温まり免疫力アップ。
夕食は、糖質や高脂肪食品を控えめいし、血糖値の上昇の緩やかな低GI値の食品を食べましょう。
つまりタンパク質(大豆系中心)、食物繊維、ビタミン、ミネラルを摂るようにしましょう。
夜遅くなってしまったら、ヘルシーな野菜スープなどが良いですね。
主食:春雨、そば、ライ麦パン、全粒粉パン、玄米
主菜(魚介・肉・豆・乳製品):魚、エビ、アサリ、納豆、豆乳、ナッツ類、ヨーグルト
副菜:ほうれん草、レタス、もやし、きのこ類、大根、ブロッコリー
・「アボガド&サーモンのヨーグルトサラダ」栄養バランス抜群で、抗酸化作用にも優れている
・「豆腐とひじきのハンバーグ」低脂肪・低糖質の豆腐
・「具だくさんの白みそ生姜汁」食物繊維で腸を活性化&快眠
・「アサリと香味野菜のエスニック鍋」安心して食べられる一人鍋
※「GI値」とは、血糖値の上がり方を示したもの。
高GI値の食品は血糖値を急激に上昇させ、過剰にインスリンが分泌され、
急激に血糖値が下降するため、お腹が空きやすくなり太る原因になります。
また就寝中は脂肪として蓄えられやすくなります。
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