2025/08/17

脳を健康に保つ ~基本編~

健康うんどうカウンセラーの林さとみです。

 

 

 

脳を健康に保つには、体重の2%の重さの脳に十分な栄養補給を行い、

 

 

 

ワクワクするような新しいことにチャレンジし、

 

 

 

過剰なストレスを与えないようにしましょう。

 

 

 

そうすることで普段使わない脳領域が活性化し脳を元気になっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

脳を健康に保つには

 

 

 

 

何か特別なことをする必要はなく、

 

 

 

身体を健康に保つことと同じことを行えば、

 

 

 

脳を健康に保つことができます。

 

 

 

 

基本は、バランス良い食事・適度な運動・質の良い睡眠です。

 

 

 

 

加えて新しいことや苦手なことに挑戦することで脳に刺激を与え、

 

 

 

脳の神経細胞やその継ぎ目(シナプス)を増やしていくことが大切です。

 

 

 

 

脳を使えば使うほど神経細胞が増え記憶力も高まっていきます。

 

 

 

 

 

 

脳を健康に保つ習慣

 

 

 

「初めてのお料理をつくる」や

 

 

 

「外国語を習う」など小さな変化を起こし、

 

 

 

脳に刺激を与えることが大切です。

 

 

 

 

 

水分を十分取り新陳代謝を促し、

 

 

 

ストレス解消のためにビタミンB群やCを積極的に摂取していきましょう。

 

 

 

 

また、一口30-40回噛んで、会話しながらゆっくりと食事することを心がけましょう。

 

※咀嚼についてはこちらをクリック

 

 

 

 

 

ストレッチやウォーキングなど有酸素運動は、

 

 

 

長・短記憶を高める効果があります。

 

 

 

 

適度な運動は良い睡眠に繋がりますが、

 

 

 

脳を休めるためにも、睡眠時間を十分取りましょう。

 

 

 

 

一般的には7.5時間程度と言われていますが、

 

 

 

寝付けない人は、夕食は就寝3時間前までに終え、

 

 

 

温めのお湯に10分程度浸かり副交感神経を優位にしましょう。

 

 

 

 

 

 

脳を健康に保つためのストレス回避策

 

 

 

仕事やプライベートでも時には余裕を持って過ごせるよう、

 

 

 

「何もしない時間」を作ることが大切です。

 

 

 

 

余裕がないと自律神経の交感神経が常に優位となり、

 

 

 

神経が休まりません。

 

 

 

 

昼食はストレス解消できるビタミンB群・Cやカルシウムが豊富な食材を選びましょう。

 

 

 

 

ガムを噛んでも問題のない環境の場合、

 

 

 

顎の筋肉を動かすことで脳に刺激を与えリフレッシュ効果が得られます。

 

 

 

 

職場では尿意が無くても1時間に1度程度トイレに立って、

 

 

 

緊張を解し、深呼吸や軽いストレッチをすると更に効果的です。

 

 

 

 

 

また、気の合わない人とは上手に距離を取り、関りを持たないようにすることも重要です。

 

 

 

 

 

脳にいい食べ物をとる

 

 

 

1日3食をしっかり食べ、

 

 

 

必要な栄養素をバランス良く摂ることが大切です。

 

 

 

 

野菜や果物・海藻・大豆食品・魚類などが重要ですが、

 

 

 

特に脳の血流を良くする葉物野菜

 

 

 

果物でもブルーベリーはフラボノイドが豊富で脳を酸化ストレスから守ります。

 

 

 

また、卵黄はストレスを解消するビタミンBが豊富で、

 

 

 

魚介類は脳の健康に欠かせないオメガ3系脂肪酸のDHAとEPAがたっぷり含まれています。

 

 

 

 

時間がないときは、ナッツ類特にくるみがお勧めです。

 

 

 

 

塩分の摂り過ぎは脳の血管の老化を促すため、

 

 

 

加工食品などは摂り過ぎないようにし、

 

 

 

また清涼飲料や缶コーヒーは糖分を多く含むため、コップ1杯程度にしましょう。

 

 

 

ワンポイントアドバイス

 

 

 

何事も「静」と「動」のバランスが大切です。

 

 

 

新しいことに挑戦し、脳を活性化し刺激を与えたら、適度に休ませてあげましょう。

 

 

 

物事に集中しすぎると脳が疲れてしまいます。

 

 

 

時には何もせずぼんやりとする時間(1日5分でも)を作ることが有効です。

 

 

 

またゆっくりと湯船に浸かって何も考えず数字を「ひとーつ」「ふたーつ」と「とーう」まで数え、

 

 

深く呼吸をすることも脳をリラックスさせます。

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