脳を健康に保つには、体重の2%の重さの脳に十分な栄養補給を行い、
ワクワクするような新しいことにチャレンジし、
過剰なストレスを与えないようにしましょう。
そうすることで普段使わない脳領域が活性化し脳を元気になっていきます。
脳を活性化する要素は、普段の生活に沢山あります。
朝起きて陽の光を浴びることは、
脳内物質のセロトニンの分泌を活性化させます。
人とのコミュニケーションは、
表情・身振り手振り・声のトーンなど「非言語」の情報量が多いため
脳の広い範囲が刺激されます。
また、家事は最高に脳を鍛えます。
掃除と洗濯を同時に行う場合は、
段取りを考えながら質の違う作業を並行して行うため、
選択と判断の連続になります。
また時間制限をもう設定することで脳は更に鍛えられます。
痩せた人より肥満や過体重の人の脳は、
老化が10年進んでいると考えられています。
脳の「白質」という情報を伝える場所の神経細胞が減少しやすいからです。
また、スマホでSNSをチェックしたり、ゲームをしたりで、
脳に情報をインプット(入力)ばかりで、
アウトプット(出力)ができない状態だと
脳が疲労しやすくなります。
インプットが過剰になり、
感情に関わるセロトニンや、記憶に関わるアセチルコリンなどの神経伝達物質の動きが低下し
「脳過労」になっていきます。
脳の疲労は蓄積され脳の老化に繋がると言われています。
インプットとアウトプットのバランスが取れていると脳過労は起こりません。
新しいことにチャレンジすることが、
年齢を重ねても脳が衰えない人の共通する生活スタイルです。
環境が変わり、適応がスムーズに行かないこともありますが、
チャレンジ精神で臨むことが、脳の活性化に繋がります。
「新しい友達を作る」
「ソーシャルグループに参加しネットワークを開拓する」
「新しい外国語を学習する」
「新しいお料理に挑戦する」など
積極的に取り組んで行きましょう。
地域のコミュニティーで行うチームスポーツや競技スポーツへの参加は、
運動不足の解消と新しい人脈作りにつながり効果抜群です。
常に何か目標を持ちそれに向かって頑張ろうという意欲を持ちましょう。
そして失敗を恐れず行動することで今までと違った自分に出会い脳を元気に保てるかもしれません。
材料(2個分)
ご飯 : お茶碗2杯
金山寺味噌 : 小さじ2
①おにぎりを2個握る
②フライパンにオーブンシートを敷き、中火で両面おにぎりを焼く
③軽く焼き色が付いたら、片面に味噌を広げて、味噌の部分が軽くこげ色が付くまで焼く
材料
茹でタコ足 : 1本
ジャガイモ : 大1個(食べやすくカット)
玉ねぎ : 中1個(薄くスライス)
オリーブオイル: 大匙4
レモン汁 : 大匙1
にんにく : 小匙1(すりおろし)
塩・黒コショウ:適量
①ジャガイモを茹でる
②熱いうちに玉ねぎと素早く混ぜ、他の材料も全て加えて混ぜ合わせ、
塩・黒コショウで味を整える。
材料(2人分)
ニラ : 1束
ツナの油漬け: 1缶(70g)
人参 : 1/3本(5cmの長さに細切り)
卵 : 1個(溶いておく)
塩 : 少々
ゴマ油 : 適量
①フライパンにゴマ油を中火熱し、人参を炒める
②人参がしんなりしたら、ニラとツナを油ごと加えさらに炒める
③②に溶き卵を入れ炒め、塩で味を調える
④卵が固まったら火を止め、器に盛り付ける。
脳を活性化し健康を保つためにも、
しっかりと噛むこと(咀嚼)、
バランスのとれば食事を摂ること・作ること、
運動すること(血流が良くなる)、
お風呂に入って脳を休ませること、
人と笑顔で会話することなどが大切です。
どれも身体の健康を保つことと同じですね。
新しいことに挑戦することも、
難しく考えず、右ききの人が左手を使ったりするなど
今までと違うことをすることで脳に刺激を与えていきましょう。
今日からできることにチャレンジして生活に取り入れていきましょう。
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